1994年：文芸誌 Antæus（75・76号）※短編 Blind Willie
1997年：Six Stories ※短編 Blind Willie
1999年：The New Lieutenant's Rap（Philtrum Press）
・発行部数：500部（非売品）
・署名：S. King
・備考：キングの25周年記念パーティーで無料配布された小冊子。これを大幅に改稿したものが Why We're in Vietnam である。
・リンク：SK.com / The Collector
1999年：女性誌 Family Circle（8月3日号）※中編 Low Men in Yellow Coats の一部抜粋
1999年：HC（Scribner）※普及版初版
→1999年：eBook（Scribner）
→2000年：MMPB（Pocket Books）
→2017年：TPB（Scribner）
2001年：Hearts in Atlantis（映画）
2009年：Stephen King Goes to the Movies ※中編 Low Men in Yellow Coats
★リリース以前に「Why We're in Vietnam」や「While We Were…」などといった題名が候補に挙がったこともある。
★「Why We're in Vietnam」は、ノーマン・メイラーの小説「Why Are We in Vietnam?」が題名の由来になっている。
★ブラム・ストーカー賞、英国幻想文学大賞、世界幻想文学大賞、ローカス賞にノミネートされた。
★Low Men in Yellow Coats もブラム・ストーカー賞にノミネートされた。
★収録作品は以下の通り。収録作品には緩やかな繋がりがあり、全体として一つの物語を形成している。
（1）Low Men in Yellow Coats：1960年 黄色いコートの下衆男たち
（2）Hearts in Atlantis：1966年 アトランティスのハーツ
（3）Blind Willie：1983年 盲のウィリー
（4）Why We're in Vietnam：1999年 なぜぼくらはヴェトナムにいるのか
（5）Heavenly Shades of Night are Falling：1999年 天国のような夜が降ってくる
※1・2・5は本作品集が初出である。3・4は本作品集に収録されるにあたって、大幅な改稿が施されている。
Audiobook
朗読：Stephen King / William Hurt
1999年：単行本（Simon & Schuster Audio）
Japanese Edition
アトランティスのこころ［訳者：白石朗］
①2002年（新潮社｜上下巻）
・解説：白石朗
・カバー：CSA images/amana images
②2002年（新潮文庫｜上下巻）
・解説：渡辺祥子
・カバー：映画「アトランティスのこころ」タイアップ
・文庫翻訳ミステリー・ベスト10：第10位
